入学式を終えて

  • 2014.04.11 Friday
  • 17:04


皆さん、こんにちは。
またまたあっという間に4月になり…1月以来のブログです。
9・10日と、山形県は小国町叶水にある、基督教独立学園高等学校の入学式に行って来ました。
四男が入学したのです。
これで、息子たち4人とも、家から離れるのだなぁ~としみじみ…。
昨年、母が天に召され、思いがけず、初めて夫婦2人だけの生活になることが楽しみでした。
ところが!
隣町で働いていた長男が、「おっとうとおっかぁ2人じゃ寂しいだろ?」と、(答えは聞かずに!)戻って来ることに……。
しばらくは、元の職場とうちの仕事との二足のわらじ、になりますが、まぁ、とにかく帰って来ました。

でも、おかげさまで、ちょうど木曜日に当たっていた入学式も、配達日を変えることなく、長男に私の分をお願いすることが出来ました。
まぁ、いいことも、ある。

独立学園の入学式は、相変わらず、形式ばったものではなく、うまく言えないけど、肩の力が抜けた、でも静かで深いものでした。
新しい仲間、環境、すべてが初めてのことばかりの四男。極度の人見知りの彼にとってはかなりの緊張だろうなぁ。
でも、どれもこれも学び。
親は遠くで祈るばかりです。
せめて、なまくらな祈りにならないようにしたい、いや、せねばならぬのだ!
独立学園の素晴らしさは色々あるけれど、なんと言っても、私の心を惹きつけるのは、あそこが『真摯な祈りの場』であると感じることです。
キリスト教の信仰がどうとか、そういうことではなく(もちろんそれもある)、それは、どの国にも、どの宗教でも、あるいは、大自然の中にも、あるのかもしれない。いや、きっとある。
霊的なもの、聖なるもの、目には見えない大切な何かに心を傾ける人々の存在、態度。その深さや静けさ、厳しさ、可憐さ、美しさには心を打たれます。
私も近づきたい、といつも思っています。

ところで!
入学式で出会ったご父母の数名の方々に「ホームページ、やられてますよね!」と明るく声をかけられました!
独立学園の父母、というと、どちらかというとアナログ派が多いイメージ。携帯を持っていない、とか、テレビは見ない、とかいう方もいらっしゃる。だから、長男・次男の時は、私の方から、ホームページがあるんですよね!(暗にご注文を促してます)と語っても、そ~ですかぁ~……、という感じでした。
時代が変わった、ってこういうことね!
それで急に、真面目にブログやろっかなぁ~と色めき立った私です。
まぁ、いやらしい。
ちょうど、入学式の帰りの新幹線の中で読もうと買った『週刊文春4月17日号』をめくったら、うちのソーセージの写真が!
明日発売の週刊文春臨時増刊『おいしいものは日本中から取り寄せる』(定価680円)の紹介・宣伝の一部でした。(うちのソーセージも掲載されます)
売れると嬉しいなぁ、ウヒヒ♪
あ、本じゃなくて、ソーセージね。
今日も笑顔で!

きくぼく 暢子より

コメント
宮城の小幡です!ご入学、おめでとうございます!年子で在学していたんですね。我が家は長女が21,22日で学校説明会に行きます。うまくすれば69期かな。その際はよろしくお願いします。ブログ、ホームページと頑張っていますね!
  • 小幡
  • 2014/06/14 12:48 PM
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