窓辺好き

  • 2012.09.28 Friday
  • 12:46
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こんにちは♪

窓辺好きな猫たち。
ハコちゃんはだん吉とだんだん仲良くなり、近くで寝るようになりました。
起きれば運動会が始まります。
ゆっくり寝たいだん吉、追いまくるハコちゃん。
逃げるだん吉。
しつこいハコちゃん。
見ているだけで、シャーッッッ!!と威嚇しまくる美千子。
今はまだ、美千子とだん吉は外で過ごす時間が長いけど、冬になったらどうなっちゃうんだ!?
ちょっと心配なこのごろ。

今日も笑顔で!

きくぼく 暢子より

甘えるハコちゃん♪

  • 2012.09.26 Wednesday
  • 23:04
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こんばんは!

ハコちゃんは元気いっぱい!
お父さんのひざの上で寝るのが大好き♪
明日でちょうど生後3ヶ月になるハコちゃん。
まだまだ小さい。
とにかくかわいい!!

寒いくらいに涼しくなってきた、ここ数日。
岩手町では、来週末、秋のお祭りがある。
何度か見に行った。
立派な山車やお囃子はどこの町にも劣らないどころか、勝っているのでは!?と思うくらいだ。
私の勝手な仕切りの中では、大きく分けてお祭りは二種類ある。
一つは、住民が豊作祈願したり、感謝したりと、楽しむためのもの。
もう一つは、神様をお迎えしたり、奉納したりするもの。
岩手町のお祭りは、二つ目の方だと思っている。
岩手町のお祭りと言っても、本来は町のものではないとも思う。
ここで産まれ育った人間ではない私にとって、岩手町のお祭りはとても神聖なものに思える。だから、むやみやたらに「楽しむ」ことに違和感を覚える。

夜になると、太鼓やお囃子の練習する音があちこちから聞こえてくる。
踊りの練習だってしているはずだ。
山車の仕上がりはどうかな?
色々気になる。
長い間、本当に長い年月、このお祭りを守り続けてきた人たちは凄い。
お祭りにかける情熱を思う時、自分のそれとはあまりにも違って、こっぱずかしくなる。
岩手町に暮らして21年。
ここで生き、死んでいく人間として、お祭りから逃げずに、そろそろ向き合ってもいいのかな、と思い始めている。

何にもしていない私が言うのもおかしなことだけど、お祭りっていいよね。

私の中では観光っていうのは馴染まないけれど、どうぞ見にいらして下さいね。
素晴らしいお祭りです!

明日も笑顔で。

おやすみなさい♪

きくぼく 暢子より

実りの秋

  • 2012.09.26 Wednesday
  • 01:00
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こんばんは!

久しぶりのブログです。
ちょっと色々あって…書く気になれんかった…
そういう時ってあるよね。
いつも元気印の私なんだけど、どうしようもなく落ち込む時もあるわけよ〜♪
実は、何年も前に、ものすごく落ち込んで…そう、あの時は家事が出来なくなり、仕事も仕方なくやり、子供たちのこともどうでもよくなってたっけ。
信頼出来る、今でも大切なカウンセラーに出会って救われた。
そこから少しずつ元気になって、本当の自分に近づいてきたと思っている。
だから、今回みたいに、絶対に乗り越えられないデカイ壁に立ち向かう小さな子供、みたいな状況になっても大丈夫。
大丈夫。
そんな時はアホになる。
だってお母ちゃんは笑顔じゃなきゃね!

自分を励まして、なんとか立ち上がる。

明日も笑顔で!

おやすみ〜♪

きくぼく 暢子より

久しぶりの今朝の牧場

  • 2012.09.18 Tuesday
  • 10:03
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おはようございます。

今朝は夕べから続いている少し強い風が、雲を大きく動かし、曇ったり日が差したりと忙しい天気。
今日も日中の気温は上がりそうだけど、真夏のそれとは違って柔らかい。
一時の草の勢いはなく、木々の葉もくすんできているし。いくら暑くても季節は進んでいるんだよね。

我が家の周囲を見渡すたびに、あぁ、美しいなぁと惚れ惚れする。

経済効果はほとんどない景色だけど、そこにはたくさんの生き物が住み、たくさんの植物が生きている。
治水だったり、食物連鎖だったり、要するに生態系を維持し、守っているんだと思う。
世の中で言うところの経済効果はなくても、ここは「未来効果」とでも言うべき大切な場所なんだ、と信じている。
だから、私の一番やりとげたいと願うことは、この場所を私が生きている限りは、今のように維持していくこと。
儲かるわけもないこの状況を、誰が支持し、受け継いでくれるのだろうか…。
そんなことを考える初秋の朝でした!

今日も笑顔で♪

きくぼく 暢子より

一方井中学校の二宮金次郎さん

  • 2012.09.16 Sunday
  • 16:33
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こんにちは。

一方井中学校の二宮金次郎さんは校門を入ってすぐの中央にあります。
どんなに近代化されていく世の中でも、この像を見ると、昔習った、苦労して勉学に勤しんだ二宮金次郎さんを忘れないでね、と校舎が語りかけてくるような気がします。
今の子供たちは二宮金次郎さんを知っているのかなぁ。

今日は、地区新人大会(新人戦)の個人戦でした。
結果は…県大会出場8名のうち、3人が一方井中学校の部員という頑張り!
その中の一人がうちの四男でした!!
特に、キャプテンのH君は優勝候補をフルセットの末破っての県大会出場。父母たちの応援にも力が入り、大いに盛り上がりました♪

正直言うと、兄たちの頃よりも地区のレベルが下がっているなぁ〜という感想ではあるけれど、結果はやっぱり嬉しいよね♪

今日の体育館も暑かったし、熱かった。
子供たち、ありがとう!

今日の残りの時間も感謝と笑顔で。

きくぼく 暢子より

窓が気になるハコちゃん

  • 2012.09.15 Saturday
  • 16:20
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こんにちは!

動きが活発になり、写真がなかなか撮れないハコちゃん。
目も少しずつ、見えるようになっていると思っています。
それくらい元気です。
このごろは、テーブルの上、棚の上、机の上、ベッドの上、上という上に登ろうとします。
窓の外が気になるのか、窓のさんに上がって、外を眺めています。
ハコちゃん、何を考えているのかな?


今日は中学校の地区新人大会(新人戦団体)でした。
結果はなんと優勝!
一方井中学校男子卓球部としては数十年ぶりの快挙だと思います。
前がいつのことか、わからないけど…。
次は県大会。
県大会はレベルが高いので、一勝が目標です。
子供たちの頑張りに感謝!

今日の残りの時間も笑顔と感謝で。


きくぼく 暢子より

あぁ、岩手町!

  • 2012.09.13 Thursday
  • 20:35
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こんばんは!

今日も暑かったぁ〜!
うちにいれば暑いと言っても爽やかだけど、今日は配達。
街中は暑い。
いや、街中ったって、都会のそれとはまったく違うんだけどさ。
そのまったく違う一方井(いっかたい、と読みます)のメインストリートから一本脇に入った道から撮った一枚。
見事に実ったたんぼと遠くに見える畑。その後ろには雲がドカッ!とかぶさっている岩手山。
あぁ、なんて美しいところに暮らしているんだろう…配達中に見とれてしまうこともしばしばだ。
一方井に限らず、岩手町はどこもかしこも自然がいっぱい。
慣れてしまって、その贅沢さを忘れてしまうこともあるけれど。


私たちの牧場は125haという広さ。牛は放牧し、搾乳牛以外は草しか食べていない。牧草畑には農薬や化学肥料は撒かない。
そんなことを言うと、他のこともさぞかしこだわりを持っているのだろう、と思われていることもある。
確かに、確かに理想はあるし、出来ることはやるようにしているし、工夫もする…。
野菜を栽培するのには、慣行農法の他にも無農薬だとか、有機だとか不耕起だとか、色々なやり方があって、皆、すごいなぁと感心する。
私たちの知人にはそんなすごい人たちがたくさんいる。
だけど、私は近所のおばあちゃんやおじいちゃんも尊敬している。
野菜はブランドより採れたてが一番!
たとえ慣行農法でも、ピッカピカの野菜を頂いた時の嬉しさ。美味しさ。
理想とは裏腹なのに、大きな喜び。
そうなんだ。
私は農民の味方、農民の側の人間でありたいんだ。


農家はそれぞれが社長様だから、みんな意地があって主義主張があってめんどくさい。
自然いっぱいの田舎の良さと同時にもれなく付いてくるしがらみ。様々な義務的な付き合いや役割。
それでも私は田舎が好きなんだ。
この岩手町が好きなんだな。
町のあちこちにある美しい景色を眺めるたびに、この景色を守ってくれてありがとう、という感謝の気持ちか溢れてくる。

農民、バンザイ\(^o^)/

今日の終わりも感謝と笑顔で。

きくぼく 暢子より

女王、美千子

  • 2012.09.11 Tuesday
  • 07:39
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おはようございます。

今朝は雨のあとのしっとりした空気が牧場を包んでいます。
子供たちの登校のために車を走らせたら、学校の近くは晴れ!
近くてもこんなに違う天気。

帰って来ると、家の前に美千子が……。
女王、美千子は最近すこぶる機嫌が悪い。
たぶん、ハコちゃんのせい。
焼きもちなのか、ライバル心なのか…う〜ん、たぶん、両方。
だん吉もハコも、近寄るだけで唸られてビビりまくり。
外では野良猫のトラがウロウロしていて、美千子はなぜか結託、いや仲良くしている。
玄関を開けると、ブリブリ言いながらサッと入り、大好きな屋根裏の洗濯干場に向かう。
美千子とハコちゃんが打ち解けるのはいつのことやら……。

今日も一日笑顔で!

きくぼく 暢子より

とりぱん!

  • 2012.09.10 Monday
  • 22:31
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こんばんは。

今日は一日ムシムシしていました。
部屋で静かにしていると、虫の声がアチコチから聞こえてきます。
あ〜秋なのらぁ♪

鳥たちの姿は草木に隠れてなかなか見えないけれど、声は聞こえます。
そして、秋から春にかけての木々の葉が少なくなる時期、鳥たちの姿が見えやすくなります。

『とりぱん』ってご存じですか?
鳥マンガ、作者のとりのなんこさんいわく、生き物に詳しくなるマンガではなく、生き物が愛しくなるマンガです。
鳥にあまり興味がなかった私も影響されて鳥好きになりました。
覚えが悪く、野鳥の声の聞き分けは難しいのですが、うちによく来る鳥たちはわかるようになりました。
とにかくかわいい鳥たちです!
7月には13巻が発売され、先日やっと購入。
巻が進むうちに子供たちも好きになり、特に四男は野鳥にも興味を持つようになりました。
彼は、数年前から野鳥のエサ台も設置。毎年、作り変えたりして鼻息荒く自慢気に披露してくれるのですが、どこが違うのか、よくわかりません。
小学六年生の冬休みの工作では、フクロウの巣箱という大作に挑戦。あまりの大きさと重さに、私が背負って教室まで運びましたよ!あえぎながら!!(先生方の目が点。)
今年もつい先日リニューアル。中2になった今回はさすがに色々進歩してます。

とりぱんの作者、とりのなんこさんは岩手在住の漫画家さんですが、マンガ中の時代背景や地名から、だいたいの住所やお年も把握。
せっかく岩手にいらっしゃるんですもの、いつか来てくれないかなぁ〜と秘かに願っています。
来ても、なーんもない所だから、つまんないかなぁ…。
とりのなんこさん、待ってます♪

今日も一日いい日だったと、感謝と笑顔で終わりましょう!


きくぼく 暢子より

岩手山登山

  • 2012.09.07 Friday
  • 17:23
こんにちは!

今日は四男がクラスの宿泊研修で岩手山登山をする日だった。
こちらから見える岩手山は雲に覆われたり晴れたり。たぶん登山は実行されただろう。

私が卒業した高校では、7月1日の創立記念日が全校登山の日だった。
一年生が秋田駒ヶ岳。
二年生が早池峰山。
三年生が岩手山。
そんなことでもなければ、決して登ることはなかったであろう3つの山。
1ヶ月前から放課後を使っての全校トレーニングを行った。
今の私からは想像も出来ないことだけど、むか〜しむかし、バレエを習っていて、その頃は体は軽く、持久力もまぁまぁ。
でも、バレエをやめてからは、思春期という体の変化も加わって、順調に今の私に向かって行った。
それでも高校生の頃は今よりずっとかわいらしく、すべての山に登頂出来た!
つらかったはずなのに、今、残っている感情は喜びと達成感。
いい思い出だ。

ちなみに、10年ほど前には、長男の親子レクで、姫神山に登ることも出来た。
これまたツラい登山だったのだが、一緒に登った仲良しのママ友とのお笑い道中が面白かったせいか、楽しかった印象が強い。

長男と次男が卒業した山形の基督教独立学園高校は、登山が身近にある高校で、クラス単位で登ったり、希望者で結構大変な山に登ったりもしている。
息子たち2人も色々な山に何度も登ったらしい。
だから、私以上に経験はある。
彼らもツラいはずなのに、良い印象があるのか、長男の本棚には、映画化もされた山のマンガ『岳』が並んでいる。
次男は上京してすぐに、登山用のリュックとシュラフを送ってくれ、と言ってきた。
登山は危険と隣り合わせだ。
そうまでしてなぜ登るのだろう。
ひょっとしたら危険だから魅力的なのかも知れない。
偉大な、美しい自然。
思うようにならない天候。
現代からかけ離れた不便さ。
そこで人は自分の小ささとはかなさを知る。と同時に、生きている、確かな命を実感する。
私はそうだった。

今の私は、すでに日常生活がある意味サバイバルだから、登山の必要性は感じないのだけど、息子たちには是非、してもらいたい経験だ。

さぁーて、我が家の四男はどんな顔をして帰って来るだろう。


今日の残りの時間も笑顔で!

きくぼく 暢子より

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