放牧始まる!

  • 2013.05.11 Saturday
  • 16:54
DSC_0082.jpg
こんにちは!

今日は、くもり、そして雨。
でも、朝にはオオジシギのいななきを聞くことが出来て嬉しかった。
ここ、一方井にも桜の季節がようやく訪れた。
そして放牧。
実際には、3日から始めたんだけど、天気が悪くて…。この写真は一昨日撮ったもの。
牛たちがノンビリと草をはむ様子は、本当に穏やかで平和そのもの。

先週、息子の大会で花巻に行った時は、花巻のあたりの田んぼには、すでに水が張られていて驚いた。
この辺では、ようやく田んぼを起こして、早い所では、水が張られている、という感じ。同じ岩手でも全然違うもんだなぁ、と改めて思う。
この頃の寒さや強風は、今後の作物の生長に不安を感じさせるものだけど、今日は今日のことを精一杯!結局、それしか出来ないのだ。
今日の残りの時間も笑顔で!


きくぼく 暢子より

母のこと

  • 2013.05.06 Monday
  • 12:55
こんにちは!

5月になりましたね。
今日は、花巻にて卓球の大会があり、四男を連れて来た。
花巻は桜が満開で、岩手町よりも暖かく感じる。
残念ながら、試合は予選敗退。午後からは交流戦が始まった。花巻に大会で来るのはこれが最後かも知れない、そう考えると、長男の時から始まった卓球部の追っかけが、妙に懐かしく嬉しく思えて、しみじみする。
最後。
そう、これが最後なんだ。
今年は最後尽くしの年になる。

恐らく、母にとっても最後になるかも知れない沢山のことを、大切に大切にしなければいけない。私以上に、母自身がそう思っていることだろう。

母は、……ここで言う母とは、夫の母のこと。
私が尊敬する方の一人、桝本華子先生(故人。息子の高校の音楽教師だった。実際はそれ以上の存在だったけど。)が、『姑というと嫁の怨念がこびりついているように思うし、義母というと冷たくてさめた感じがする』ということを書いておられたけど、同感だ。
私にとって、母は母なのだ。

その母が、この冬、体調を崩していた。春先に詳しい検査をしてもらって、療養が必要であることがわかった。
母を岩手のターシャ・チューダーに、が目標だった私にとって、それは大きな衝撃だった。もちろん、母にとっても。
どうすれば母が気持ちよく過ごせるか、何が出来るか、ここ数日間はそればかり考えている。

外はまだ寒く、桜もまだ。でも、放牧が始まり、季節は確実に動いているんだ。
立ち止まったら澱むぞ、進め!進め!…自分に言い聞かせて日々を過ごす。

今日も笑顔で♪

きくぼく 暢子より

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